あ~いヽ(´ー`)ノ
またもや「線状降雨帯」ですよ・・GPドス(・∀・)
前回ぼくは「後の二作はボツ!」って言ったら、おりおん提督さんが「無理くりにいちおくまんえん!!」って言ってくれたので、ぼくは父ちゃんを「むち打ち100回」にして画像処理をさせています(笑)
ていとくさんにいちおくまんえん貰ったら「こうきゅ~ぐりす」買うんだぁ(〃∀〃)
そうそうあの日「天体写真界のはにかみ王子」こと吉田さんが1年ぶりに来ていたことはお話しました(・∀・)b
そして、設営中のぼくたちを見て「ブログで見ましたよ~!」ってお写真を撮ってくれたんです。
そのお写真が送られてきたので、ぼくの雄姿を先にご覧ください(笑)
写真:吉田隆行氏
改造されたBKP君をおんぶする、このぼくの雄姿(`・∀・´)エッヘン!!
極望のキャップも「オリジナル迷人会仕様」デス( ・`ω・´)b
写真:吉田隆行氏
新たに改造された「Wスパイダー」が輝いています・・・
結果的に失敗だったのですが・・おそらく向かって右側の羽根だと思うんですが・・・
現在工場長さんと、作成の方法で色々検討中の父ちゃん。
どこまで加工精度・そして組み立て時の精度を「どうやって出すか?」Ver2の計画段階です(・∀・)b
さて、で、ですよ・・・
前回も話した通り、光条も良くなく、ましてやお空も何となく変な感じ・・・(-_-)
もしかしたら父ちゃんが「BKP君の調整間違った疑惑」さえ囁かれる今回の取得画像( ;´д`)トホホ…
M17はまだ「星雲」入りなんで皆さんの注意をそちらに持って行ってもらえますが・・・
残り2作は、そうはいきません・・・なぜかって?
「ほぼ星!」
なんですよぉ~(´;ω;`)
それもね、普段5分だったの3分でやったから「本来なら多段階露光」が必要な対象を1発撮りしようなんて欲を出したもんで・・・・
まあ、見ていただくとわかりますよ・・・
ボツ箱行きを無理やり処理です・・・
「M13球状星団ヽ(´ー`)ノ」
2021-5-9
Skywatcher BKP130OTAW(改)+HEUIBⅡ+自作補正レンズ。
VIXEN GP2赤道儀(こたチューン)
Canon EOS kissX7(レス改)
ISO1600 3分×32枚(96分)
奈良県 五條市 大塔
中心飽和に見えますが、処理中の高解像度版ではギリ何とか持ちこたえてマス(笑)
F5近い明るさで1600の3分でこれですから、イプとかR200とかだときついかもしれませんね・・カメラにもよりますが・・・
でね、実は父ちゃんがこれを撮ろうって思って撮影を開始して、ふと横をみたら「み~んなおんなじ方向!」向いてますやん・・・・
サソリや天の川が撮影可能な高さまで上がる間の待ち時間M13祭りだったわけです(^o^)ノ
で、後日父ちゃん「早くみんなの作品もみせて!」って言ったら、だーれも出さんの・・(-_-)
父ちゃんはボツ箱行きのを無理くり処理ったってのに・・・
たぶん、その件で提督にお電話したら以下のような会話になると思われます・・・
「あ~もしもし・・・お疲れっス!提督」
「お疲れ様です。将軍」
「この前撮った写真の処理進んでます?」
「ええ!ボチボチ進んでますよヽ(゚∀゚)ノ」
「空もあんなだったし、カメラレンズ分もあるんで、ボチボチですが・・」
「それでね一番最初に撮った、え」
「ぷーぷーぷー」
「(-_-)」
想像ですがこのようになると思われ・・・⇦ほぼ当たりのはず・・・
まあ、気長に待つことにした父ちゃんです・・┐(´~`)┌ ヤレヤレ
さて、まだ1作残っていますね・・・
これも、今回と一緒ですが「輝星」「へんなゴースト」があるんです・・・
光条のまずいとこ整えないとだし、そのゴーストもバスターしないといけないつД`)
しかも、そのゴーストと関係していると思われる「へんな色の模様」が全体にあります。
フラットなどは共通ですから、なにか外部からの光なのか・・・数枚にあるだけか?
またはほかの要因か・・・検証しないと処理の方向性が見えません・・・( ;´д`)トホホ…
はたして、仕上げれるのか・・・
乞うご期待ですヽ(´ー`)ノ
あ~いヽ(´ー`)ノ
もう梅雨入りですか? GPドス(・∀・)
前回記事にしたBKP130用Wスパイダーですが・・・・
あそこまで改造すると「使ってみたいが人情・・(・∀・)」
そう思っていたある日、おりおん提督さんからLINEが届きましたヽ(´ー`)ノ
「日曜が梅雨前最後の新月期のようですが、将軍はどうされますか?」
う~ん・・・日曜か・・・父ちゃんはその時期やって来ているという「まれにみるような黄砂」を気にしていたんです・・・(´;ω;`)
ところが、まだ父ちゃんが行く行かんを表明する前に・・・
「将軍行くなら僕も・私も・・・・・」
迷人会LINEにコメントが入りますよ・・・・(-_-)
これは父ちゃん行くしかないでしょう・・・(笑)
さて、季節は5月上旬!
父ちゃんが一年で一番好きな「新緑」のシーズンです( ;・`д・´)
奈良県南部の標高が高いところはまだ山桜が咲いています。そして「色とりどりの新緑が・・・」
山の木々は種別で同じ新芽といってもそれぞれ色が違います(・∀・)b
それに山藤が巻き付いて花を満開に咲かせていました。
ここらの藤はいわゆる「藤色」ではないんです。紫には間違いないですが・・・強いて言うなら「ラベンダー」ですよ(・∀・) 水色っぽい淡い色なんです。
それが至る所に咲き乱れるさまは、いっぺん皆さんにも見てほしい景色なんですヽ(´ー`)ノ
そんな景色を堪能しながら父ちゃん号は山を登ります。
まだ早い時間ですし、暗くなるのも遅いです。「まだだれも来てないやろうな・・・」そう思って現場についたら・・・・
いっぱいいますよ・・(笑)
おりおん提督、みっさん、にどすけ君、おや?あの機材は笑顔の写真家吉田さんじゃないですか・・・
まだまだ明るく、みんな機材や写真ネタで話が盛り上がります。
ぼくはBKP君をおんぶしていつでもOK状態でした。
吉田さんにお写真撮られたりもしましたよヽ(゚∀゚)ノ
前回ご紹介の写真ですが・・・
これ、目視ではきっちり組み上がってるんですよね。。。光軸も合わせてもらいましたヽ(´ー`)ノ
あとは実写でどういう結果が出るかなんですが・・・・
羽根厚1mm・隙間8mmのWです(^o^)ノ
工場長の加工精度・・・父ちゃんの組み立て精度・・どちらも問われる瞬間が近づいていました・・
そして迎えた薄暮・・・・
目の前東の空45度あたりに「キラリーン!」牛かい座1等星アークトゥルスがあります。
まずはピント・導入アライメントをそれで取って、おあつらえ向きなのでこいつで光条の出方を見ることに父ちゃんは決めたようです(・∀・)
ちなみにですがぼくをコントロールしているPCはとっても古い非力なネットブックです(´;ω;`)
なので液晶画面が「とっても見ずらい・・」これがのちの悲劇の要因・・・・
ピント確認かねて撮影したアークトゥルスは・・・・・
細く・鋭く・長い光条が出ていますヽ(´ー`)ノ
父ちゃん、これを見てほくそ笑みますよ・・・仲間のみんなにも見せてました(〃∀〃)
皆さんも
「すっげぇ~ヽ(´ー`)ノ」
って感動していたんですが・・・・
見えてなかったんですよね。。。淡いとこ・・・・(ノД;)ヽ(´Д`; )
帰宅後まず確認したのは、そのアークトゥルスだったわけです。それを簡易的に強調して観察するとですよ・・・・・
これですわ・・・・・゚・(ノД`)・゚・
今までの3mm幅スパイダーで「四角く」なってた星は〇になりました。これは狙い通りですね・・・
でも、左右上下どちらも長さが違う・・・しかも長いほうは先が「割れてる」。。。。(´;ω;`)
これには父ちゃん(´・ω・`)ガッカリ・・・・・
さっそく色々原因を考え、知り合いにも聞いてみます。
まず長さの違いですがこれはどれか1枚の羽根が平行を保てずやや傾いているのではないか?
そいつが虚像として反対側と重なってるわけで、光条が割れる・・・・(-_-)b
しかし、本来角柱ともいえるパーツ・・・ネジ止めした時点で平行は保てているのでは?
これは一度製作者の工場長に聞いてみましょう・・・
「あ~もしもし・・・」
「こたさん、テストどうやった?」
「かくかくしかじか・・・・」
「一筋縄ではいかんなああ・・・・」
「あれ1cm角材を現物合わせで8mmに削ってあるんよね・・」
「だから、コンマ数ミリ誤差があるかもね。」
「次回はマンマ8mmの角材から作ってみるわ・・・Ver2ね(・∀・)」
「じゃ。そういうことで・・・」
「ぷーぷーぷー」
ああ・・・・今回は父ちゃんがぷーぷーぷー・・・されましたよ・・・(笑)
製品として出来上がっている部材面をそのまま使えば、羽根の平行の取り付け精度は上がります。そうなれば後は筒に組み込むときの問題だけです。
ちなみに、ピント合わせ時、このスパイダーはピンボケ画像だと星を囲むように「井桁」に見えていました(笑) これを寸分たがわず重ねるのですから、そりゃもう・・・まだ1枚羽根のほうが楽ですよ(´;ω;`) まあ1枚だと割れるんですがね・・・・( ;´д`)トホホ…
梅雨時期の宿題というか、やることがあれば余計な散財はしなくてすむでしょう・・(笑)
そして・・・この日の作例ですが結論は3対象撮影しました。
ただ、それがスパイダーのせいなのか、それとも組み込み時に行った各種の調整をミスったのか・・・はたまた、黄砂の影響か・・・・
「なんか変・・・(-_-)」
なんです・・・・
特に星が主題になるような対象は、父ちゃんですらいったん「画像をそっと閉じる」くらい手の施しようがなく・・・・唯一処理が終わった画像を今回お見せしますね(・∀・)
まあ、これも微光星の様子が変だといえば変なんですが・・・・
それではご覧くだちゃい(・∀・)b
「構図が変だよ・・・M17オメガ星雲・・(-_-)」
2021-5-10
Skywatcher BKP130OTAW(改)+HEUIBⅡ+自作補正レンズ
VIXEN GP2赤道儀(こたチューン)
CanonEOS kissX7(レス改)
ISO1600 3分×31枚
奈良県 五條市 大塔
めったに撮らない「夏の定番のひとつ」M17ですね・・・
前回45EDで5分でもそこそこ枚数があればイケたんで、今回はBKPで3分・・・・
せっかく短い露光時間かけるなら、普段の5分で「ぶっ飛んでしまう」対象を撮りましょうヽ(´ー`)ノってことで、中心が飛び気味なM17を撮影したんです。(M16は父ちゃん嫌い・・・(笑))
目論見通り、中心が飛ぶこともなく写ったは写ったんですがね・・・・構図失敗ですね・・下にNGCの散開星団があって、すぐ下に濃い天の川の一部があって、全部いれたら、画面の真ん中あたりに暗いとこが・・・(笑) こういう構図は「間抜け」っていってあんまりよくないですね(-_-)b
おまけに星の様子がね・・・なんかね・・・・違うんだよな・・・・(-_-)
今回の良かったことは
「星が四角くならない(・∀・)b」
この一個だけでしたとさ・・・・( ;´д`)トホホ…
さて、後の2作を父ちゃんはどうするんでしょうね・・・
意地でも仕上げにいくのか・・・それともなかったことにするのか・・・・(笑)
この一週間で2台の赤道儀の調整を頼まれたから、そっちの機材ネタに無理やり振るのか・・・(笑)
乞うご期待デスヽ(´ー`)ノ
Author:こたろう
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