あ~いヽ(´ー`)ノ
またまた引きこもりのGPデス(-_-)
父ちゃんもぼくも悶々としています・・

でも、そこはうちの父ちゃん・
色々先々を見据えてゴニョゴニョ始めたようです

冬が近づき夏までの間は撮影可能時間が増えますね(・∀・)b
ですが、デメリットもアリマス(-_-)
まず
「寒い
」・・・・ちがう・・(笑)
夜明けが遅いので父ちゃんは
「スカイフラット」を撮る時間まで現場待機・・

自営の父ちゃんは、お勤めされている方々とは違って、時間的には恵まれている訳なんですが、帰りが渋滞などに巻き込まれて遅くなったり、止む終えず「薄明前撤収」なんて事態になった場合、後々フラットは問題ありなんです。
ゴミや、反射なんかだと移動中、万が一の光軸ズレの場合もあります。
以前から父ちゃんは
45EDは格安アンドロイドタブレット(7インチ)でグレーを表示して撮ってたんですよね。。。

でも
BKP130に使える巨大タブレットって。。。。

幸い「スカイフラット」が十分上手くいっているので、問題はなかったのですが、
上記の夜明け遅い&etcの事情で「どうにかならんかね?」って思っていたんです。
これを回避するに父ちゃんは以前からずいぶん思案していたんです。。。
父ちゃんELとは相性が悪くて
「唯一失敗したフラット作業」がELフラットだったんです・・もう1つの案は
「LEDフラットジェネレーター」ですね・・・

反射望遠鏡の20cmくらいの愛用者さんにはお使いの方も多いと思います・・
しかしお高い・・・(-_-)
「誰でも出来そうな投資でここまで出来る!」モットーの父ちゃんとしては、妥協できないお値段なのデス・・(・∀・)b
そうした中、旧知のまーちゃるさんが
「LEDトレース台」を使用してのR200SSフラットの使用記事をあげたことがありました・・・

周辺光量などの検証も交え「十分使えるものだ!」との結論のようで・・・

さて、そうなると父ちゃんは自分のBKP130に使えるサイズを検証します。
当然ライト画像はフード付きで撮影していますので、フードの内径が均一に照らされる大きさを考えないといけません。幸い案外細い筒ですので、A4版で十分な大きさが確保できそうですヽ(´ー`)ノ
そうなると残る問題は
「発光面」の仕様です・・・

LEDトレース台は大きく分けて2種類の発光面があるようです・・

1つは「全面発光」2つ目は「ドット発光」
ドット発光というのは細かい点が無数に発光面にありそれが光るというものデス。
トレースではなくフラット撮影に使いますから
「ドット発光面」だとかなりの拡散板を挟まねばならなくなりそうなので「全面発光」タイプにしたいのですが・・・

お安いア〇ゾンではなかなかその辺りがわかりません。。。

父ちゃん目を皿にして、どれが「全面発光」なのかレビューの写真やYouTubeで検証していきます。。。
そして。。。
昨日届きました。
プライムで2188円・・・

パソコンからでも、モバイルバッテリーからでも携帯の充電器からでも5V給電
狙い通り「全面発光」タイプでした。この「ぐるっと黒枠」があるやつはそうみたいですね(・∀・)b
さて、ただ発光そのものはアクリル板が「そのまま光る!」って感じですので、
横からも光がおもっきり漏れまくります。
反射の場合は「どこから迷光するか油断ならん!」ものですので、フードに取り付けるべく父ちゃんは加工に入りますよヽ(゚∀゚)ノ
裏面・・・・(-_-)材質はダ〇ソーの黒色発泡スチロール・・・( ・`ω・´)
表面は拡散用の「刺繍枠フラット拡散版」がガッチリはめ込めます。
それをこれ毎フードに差し込む訳デスヽ(´ー`)ノ
まあ。。。こんな感じですね

明るさはMAXからMinimumまで無段階調整ですがISO1600ですとかなり早いシャッタースピードが必要になりますので不安です。
減光用の何かを入れるかISOを下げる必要がありますね。。
父ちゃんはISO下げようかとも思っているようです・・(・∀・)
で、試しに撮影した画像がこれ!!
で、これの等光度曲線を録ってみると・・・・
ふむ。。。なんぞ「光軸ずれとりますな・・・(-_-)」
では、微調整・・・(笑)
ふむ・・・・こんなもんでしょうヽ(´ー`)ノ
前回の光軸合わせの時に、
主鏡の押しネジを締めた時にどうやらズレたようです

では、試しに「光軸は違ってしまってますが」傾向と対策で直近で撮像したライトフレームにあててみましょう。あえてISO100で取得したLEDフラットを当ててみますよ(・∀・)b
そこで、父ちゃん「素で」カラー変換してこの日の「合ってる」スカイフラットと比較します。。。

おや? 色も明るさ分布も変わりませんよ・・・・どういう事でしょうか???
「アッ!!」
「どうしたの?父ちゃん
」
「フラットダーク無いや・・・(笑)」
「じゃあさあ・・合ってるスカイもフラットダーク引かないで同じにしたら?」
「ふむ・・それが原因なら同じように合わないはずだからね・・」
で。。。。
はい(笑)・・・全く同じ傾向でした・・・

フラットダークもちゃんとしないと、フラット合いませんよ~
の ステライメージアルアルだったようです(-_-)
さて、次回の遠征で早速使ってみますが「念の為」スカイフラットも同時に撮って来ましょうね父ちゃん!!
確実に
「使える!」って判断できるまでは
「何事も念には念を入れて・・・
」が大切デスヽ(´ー`)ノ
それではみなさん「まったねぇ~ヽ(´ー`)ノ」
追伸
その後、迷人会の30cm組達から
「直径35cmカバーできるサイズはないかね?」
と問い合わせがあった事は内緒です(笑)