あ~いヽ(´ー`)ノ
GP2デスヨ(*´д`*)
皆さんお元気にしておられましたか

ぼくは元気です

遠征に出ても失敗ばかりの父ちゃん。期待して遠征記を待ってくださってる皆さんにはほんと申し訳が無い気持ちでいっぱいです。
そこで、少しでもお役にたつ記事をと、父ちゃんが今日行った機材の
「改善?」の事をぼくがレポートしたいと思います

天体写真を撮影するにあたり、難儀な問題はいっぱいありますが、望遠鏡・カメラレンズ双方において最初に経験するトラブルが「レンズの結露」ですよね。
特に反射などは、ヒーターであっためると筒内の気流が安定せず、特に小型の筒では問題が出る方が多い気もします。
実際30cmまでの反射をお使いの方で「ヒーター」を使う方の方が少ないはずです。
御多分に漏れず父ちゃんも
「乾燥空気」愛用者な訳ですが・・・・

ただ、大吐出量のエアーポンプはほぼすべてがAC電源タイプ。DC駆動は大きくても2Lまたは2.5Lが限界デス。
で、父ちゃんも3V駆動のDC(2.5L)をDC-DCで5V近くまで上げて使用していたのですが・・・結露の経験はないものの、一抹の不安を覚えるわけですよ・・


そんな中、お仲間の「Drag on demand氏」が工作日記で取り上げた
なるほど記事内にても「ドラちゃんのたくましい掌のお肉」が結構吸引されています(笑)
そこで父ちゃんも
「マネっこ」して注文

本日無事「かの国」から届いた訳デス。
ドラさんは「ユニットシリカゲルボックス一体型」で作成をされておりました。
その辺りは「オリジナリティー」を追求したい偏屈なぼくの父ちゃん。。。

凡庸型にすべくあくまで「ポンプユニット」としての要素を色濃く出す作戦に出ましたヽ(´ー`)ノ
まず、部品です。
塩ビパイプ40を適当な長さ。エンドキャップ2個。ポンプユニット。
ニップルとDCジャックデス。
エンドキャップの1個にはジャックとニップル2個の穴を開けます。
塩ビむき出しでは
「カッチョ悪い」ので塗装しています

。
加工したエンドキャップに「ポンプユニット」を組み付け、プチプチを巻いてパイプに押し込みます。
反対側のエンドキャップもプチプチを詰めて、中でユニットが動かない状態ではめ込みます。
上側は「IN」「OUT」「DC-12V」
今までは
大気-ポンプ-シリカゲルチャンバー-鏡筒でしたが、今回から
大気-シリカゲルチャンバー-ポンプ-鏡筒 に変更ですヽ(´ー`)ノ
聞いた話では、押し込むより吸い出すの方がポンプの負担が少なく効率も良いとの事(・∀・)b
ただ、「IN」「OUT」両方ありますから、どちらにも対応が可能です。
ドラちゃんのは「かっちょええ衣装」
が施されていますから、父ちゃんも頑張って
「お化粧
」しますョ。
とはいえカーボンシートの残りといつもの「T・S.works」ステッカーですが・・
わかる人にはわかる「キカイダーの良心回路型」です(笑)
バッテリーに繋いでみると結構
「ブシュ―」

って音がします。
かなりの吐出が見込めそうヽ(´ー`)ノ
これでたぶん結露は何の心配もなしでDC駆動で行けそうですヽ(´ー`)ノ